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【古文漢文】東大国語で79点の勉強法を公開(10000字)

最終更新日 2018/09/30 約9300字

こんにちは。凡人です。

古文漢文は苦手な人が多い科目ですが、

今回はその勉強法について書いていこうと思います。

ちなみに浪人時の

東大の国語では79/120

センター試験の古文では50点

取れたので結構得意だと思います。

センター漢文は33点だったのでお世辞にも得意とは言えませんが、

浪人時、

河合塾のマーク模試では

第一回50点、

第二回42点、

第三回50点、

センタープレ42点だったので、

感覚的には苦手では無いです。)

目次

古文、漢文に共通するおススメの勉強法

古文、漢文に共通していえる最高の勉強法は

多読だと思っています

文法、句形、重要語を覚えることはもちろん重要ではあるんですが、

意外と古文漢文の勉強において

「読む」こと自体を軽視してしまう

受験生は多いのではないだろうかと思います。

正直、センター試験はマークシート方式ということもあって

文法、句形、重要語さえ覚えていれば、8割は取れると思います。

他の受験生に差をつけられたくない、

というだけなら文法、句形、重要語をササっと覚えて

後は過去問を演習すれば十分でしょう。

また、実際、多読という勉強法は当たり前ですが

文法、句形、重要語だけを学習する場合と比べると時間がかかります。

ですが、英語の学習と同じで、

言語は本来、

多くの時間その言語に触れることで出来るようになっていく

のが人間の基本的な脳の仕組みだと私は考えているので、

古文、漢文もいうならば

古代日本語と古代中国語だと思って

英語と同じように勉強していけばいいと思うのです。

古文でよくある

「主語が分からない」

とか

「誰が動作主で、誰が動作の対象なのか分からない」

っていうのも、

英語でいうところの

「省略が多い口語的な表現がよくわからない状態」

と同じことで、

いろんな文章に触れてその言語に慣れていけば

自然と分かるようになっていきます。

単語や重要語に関しても、

文脈ごとに意味が変わるものは、

前後の文章を読んで文脈を判断する経験自体が少ないと、

いくら意味を覚えていたとしても

どの意味になるのかが分からずに

間違えてしまうことも多いです。

多読の良いところは

言語に慣れることが出来るところと、

同時に文法、句形、重要語に穴がないかを確認できる

ところにあります。

毎回の多読でそ

れぞれ別の気になる文法事項や句形を

(例えば古文では係り結びを、漢文では反語を、意識してって感じで)

意識的にチェックしながら読み込めば

その分野の事項を

効率的かつ実践的に学ぶことが出来ます。

説明すると長くなるのでここでやめておきますが

多読は古文漢文の勉強法においてかなりオススメです。

多読を沢山して

その言語に対する経験値を高めていくこと

言語が出来るようになる一番の近道

だと考えています。

特に東大のように

二次試験で記述式の問題が出る大学を受験される方

多読をやるようにしましょう!

私は言語の研究をしている訳ではないですし

何か国語もしゃべれるわけでは無いので、

あくまで1浪して東大に合格したに過ぎない一般人が

入試レベルで話をしていると思って多めに見てください笑)

私は現役時

文法、句形、重要語を覚えることだけが

古文漢文の勉強で出来る最善の方法だと思い込んでしまっていたため

古文も漢文も読書量が圧倒的に足りないままの状態

で試験本番を迎えることになってしまいました。

浪人時は多読を意識して

多くの文章に触れたため

古文漢文の力は盤石となり、

模試で失敗することもありませんでした

古文漢文が得意になることがもたらす効果

まず、

古文漢文が得意になることで国語の点数が安定します

センターでも二次試験でも現代文の成績はバラつきやすいです。

ですが、古文漢文に関しては

現代文と違って客観的で明らかな解答が存在するため

古文漢文の実力があれば

大体どのテストでもコンスタントに点数が取れます。

2017東大古文のような凄い難しい問題は除く)

そのため、

古文漢文を得意にすることで

国語の点数が安定することにつながります。

国語は大体どの試験でも配点が高くなっているので、

国語で安定して点が取れると結構楽です。

ただ、古文漢文が得意になると、

古文漢文の点数が良くなること以上に

更なるアドバンテージを得ることが出来ます

それは現代文に割ける時間が長くなることです。

センター試験では必ず古文漢文は現代文とセットで

「国語」として出題されますし、

多くの大学でも同じように

古文、漢文のどちらかは現代文と共に出題されると思います。

古文漢文の実力がつけば、

当然、古文漢文に割く時間が減って

現代文に割ける時間が増えます。

それだけ?

って思うかもしれませんが

これって結構大きいです。

例えばセンター試験は試験時間が80分で、

現代文が評論と物語で1問ずつと

古文漢文がそれぞれ1問ずつの

計4問の大問を解かねばならず、

(人によるかもしれませんが)

かなり時間が厳しいです。

古文と漢文でそれぞれ25分ずつ時間をかけてしまうと

現代文を残り30分でしっかり考えて解ききることは

かなり難しくなります。

私の場合だと

現役時は古文漢文がそれぞれ20分づつで

やっとギリギリ解き終わるくらいでした。

浪人して古文漢文の実力がつき

センター試験の問題なら15分ずつで解ききれるようになり、

現代文に50分もの時間が割けるようになりました

実際にセンター国語を解けば分かるのですが

この10分の違いはかなり大きいです

また、東大の二次試験での国語においても、

古文漢文をより早く解き終わることが出来るようになったことで

記述式の現代文でより丁寧な回答が出来るようになりました

そのため、

東大の国語で浪人時に

79点

という点数を取ることが出来たのだと思います。

(現役時は古文漢文の学力が低かったこと、

2017年度の東大の古文がとても難しかったことから、

59点しか取れませんでした。)

古文漢文はコストパフォーマンスが高い科目だと思います。

先ほども書きましたが、

センター試験はマークシート方式ということもあって

文法、句形、重要語さえ覚えていれば、

8割は取ることができます。

また、覚えるべき文法、句形、重要語の量も

英語と比べるとだいぶ少ないので、

とりあえずセンターで古文漢文は8割取れれば良い、

というスタンスなら

3か月くらいで文法、句形、重要語を勉強しましょう。

古文漢文が出来ない人(センターで半分、取れない人)はすぐやりましょう。

面目にやれば3か月ほどで

かなり(センターで8割くらい)出来るようになります。

逆に言うと、古

文漢文は皆そこそこの成績を取ってくるので、

自分がサボるとかなり得点の差をつけられてしまいます。

もしセンターまであと一か月くらいでも

必死に文法、句形、重要語さえ覚えれば

大きく差をつけられないようには出来るので

頑張らない手はないですよ!

※文法、句形、重要語を覚える時に使える

暗記のコツを紹介しています↓

東大生が教える記憶力を上げる効率的な暗記の方法

古文の勉強法とおススメの参考書

古文の勉強法

古文で大事なものは3つです。

その3つというのは

  1. 文法
  2. 単語
  3. 古文常識

です!!

受験生が勉強する優先順位としてはそのまま1,2,3の順になります。

まずセンター試験で半分取れない人は

1,2,3の知識が全て不足していますが、

とりあえずは文法を一通り覚えましょう。

文法が分からないと

そもそも文が読めないので学習全体に支障が出るため、

「らむ」の識別などの識別の難しい問題は置いておくにしても、

助動詞の意味と活用、

動詞と形容詞と形容動詞の活用、

主な助詞の意味

くらいは覚えましょう。

ここが地味に一番大変なところで、

挫折しかける人もいるかもしれませんが、

逆に言えば文法を頑張って覚えれば

それだけでかなりマシになります。

基礎的な文法事項を覚えたら次は単語です。

古文で重要な単語はせいぜい500語以下ですから

英語と比べたら覚えるべき量は少なくて簡単に覚えられるでしょう

(…と、よく書いてある気がするのですが

普通に考えて数百語の単語をしっかり覚えるのって

大変で時間かかりますから、

ここも辛いですが頑張るしかないです。)

単語を覚える間も文法の事項の復習は欠かさないようにしましょう。

1か月くらい単語ばっかり覚えるだけで

文法事項の復習をしないと結構、忘れちゃいます。

(現役時にやりました笑)

多分、文法と単語さえコツコツやっていれば、

文がある程度読めるようになってきて、

センター試験でも半分くらいは点が取れるようになると思います。

(主語の識別が難しい年のは無理かもしれませんが…)

ンター試験で7割近く取れるようになるまでは

とにかく単語と文法を覚えましょう。

単語と文法をある程度覚えた次の段階として

「大体の文は読めるようになったんだけど、

主語が途中でわからなくなって物語の流れが追えなくなる」

っていう状態に多くの人がなると思います。

主語を判断する方法で

「助詞を根拠に~」など

細かいテクニックがありますが

正直、私はそのようなことは意識しなくていいし、

なんなら覚える必要が無いと思っています。

(ただ、本文前に書いてあるリード文を読む、

と敬語で身分を判断する、

の2つは結構使えるとは思います。)

浪人してからは、

特に細かいテクニックを意識しなくても

普通に日本語を読んでいるのと同じ感覚で主語が分かり、

物語の流れもつかむことが出来るようになっていました。

主語が分からない時って、

「主語がスラっと分かる人が超能力かなんかを使ってるのか、

それとも自分が知らないテクニックでも使ってるのか」

と思うことが多いのではないでしょうか。

(主語が分からなくなって悩んでいる時期の自分はそう感じてました笑)

主語が分からない原因は

細かいテクニックを覚えていないことではありません。

私が思うに、

主語が分からない一番の原因は、

「古文に慣れていないこと」です

ここで言う「古文に慣れていないこと」

とは、

まず「物語のパターンを知らないこと」

次に「古文常識を知らないこと」

を指します。

物語のパターンを知らないこと」

とは古文にはよく題材になる物語のパターンがあって、

そのパターンに気づかない

もしくはそもそも知らないために

物語の流れが分からなくなってしまうということです。

例えば、

恋仲にある男女がどちらかの親によって無理やり関係を絶たれてしまって、

どちらかが嘆いて歌を詠む、

ってパターンはよくあります。

物語の大筋を既に知ってしまっていると

変な主語のとらえ方だと話が噛み合わなくなるのが分かるので

主語で迷うことがなくなります。

古文常識を知らないこと」とは、

いわば昔の人には常識的なことで

わざわざ説明しなくても分かることを

知らないまま読んでいるために主

語が分からなくなっているということです。

例えば、

男が気になる女に和歌を送って女はそれに返答して男がまた和歌を出して…

のように男女が恋の駆け引きに和歌を用いることを知らなければ、

和歌を詠みあっている場面で

和歌を詠んでいるのは男か女かのどちらかだと普通は分かるのに、

関係ない第三者が和歌を詠んだ主語だと思ってしまうワケです。

では

「古文常識を知って物語のパターンを知るためにはどうしたらいいのか?」

というと、

古文常識や物語のパターンを説明した参考書を読む、

多読をして沢山の文章に触れることで自然と身に付ける、

教師から教えてもらう、

などがあると思います。

文法と単語ばかりに気を取られて

これらの学習を忘れてしまうと、

結構な頻度で物語の大筋をはずしてしまうことがあるので、

古文常識や物語のパターンを覚えて

「古文に慣れる」ことを勧めます

※正直、浪人中に古文と漢文は得意になりましたが、

いくらやっても難しい文章からの問題や

文章の切り取り方が悪くヒントが少ない問題だと

主語が全然わからないこともあったので、

時々分からない問題があるのはしょうがないと思って

気にしないようにしましょう。(東大の2017年の古文がいい例。)

おススメの参考書

〇読んで見て覚える重要古文単語315

私はこれだけを使ってました。

正直この単語帳をやれば

受験で必要な単語を過不足なくカバーできると思います。

実際、単語帳に関してはこの単語帳を一通りやっただけだったのですが、

模試や本番で分からない単語が出てくることはほぼありませんでした。

センターから東大まで対応しています。

(東大はそもそも、やたらと難しい単語が出るわけではないですが)

この単語帳に載っていない分からない単語が出たとしても

他の受験生も分からない単語なので

気にしなくて大丈夫でしょう。

そのくらいコンパクトな語数で重要な単語を抑えていると思います。

どの単語にもイラストと説明がついているのですが、

イラストは分かりやすいものが多く、

説明の部分は

語源やニュアンスの説明や

現代に通じる単語の意味から覚えるためのダジャレまでと、

幅広い事項が載っており

覚えるのに一役買います。

地味に良いのが、

多義語の単語に対して3つの意味があるなら

しっかり例文も3つ載っているように例文が豊富で、

どの例文にも訳がついているだけでなく

所々で文法事項や敬語などで注意すべき部分が

ワンポイントとして丁寧に説明されているところです。

この例文を読むだけで

単語だけでなく文法の復習も出来ます。

単語の他にも

よく出る慣用句、古文常識、文法の一覧表も載っており

至れり尽くせりです。

この単語帳を買って損することは無いでしょう。

〇ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ)

古文は文法をまず覚えなければいけないのですが、

文法事項ってかなり多いので、

いざ勉強しようと思っても、どこから始めればいいか分からないとか、

どの程度まで覚えればいいのか分からない

という状況に陥ることも多いと思います。

また、

どこをどのくらい覚えるべきかを知っていないまま独学で勉強した場合、

無駄の多い勉強になってしまうことが多いです。

初学者にとってかなり陥りやすい問題でしょう。

このような初学者にとって

とても良い問題集が

このステップアップノート30古典文法基礎ドリル です。

こちらは文法事項そのものの解説は少ないものの、

入試で覚えるべき文法事項がコンパクトにまとめられており、

問題も豊富なので

まず初学者はこの問題集を素直に3周ほどやって

文法事項を頭に入れていけば

基本的な古文の文法はマスターできます

この問題集をやった後はガンガン、問題集や多読を進めていけば、

まず文法事項で苦手意識を持つことはなくなるでしょう。

文法事項の解説が簡素なので、

辞書を一緒に使って

気になった部分は調べられるようにしておくと、

なお良いと思います。

〇古文文法ゴロゴ (文法ドリルアプリ付き)

こちらは古文参考書界では有名なゴロゴシリーズの一つです。

ゴロゴというと単語帳のイメージが強いかもしれませんが

実は文法の問題集もあります。

ただ、正直この参考書のゴロはほぼほぼ使い物にならないです…。

ではどこが良いのかというと、

この参考書は過去の入試問題の統計データをもとに

各文法事項で覚えるべきものが順位別にランキング化されており、

まずどの文法事項を固めればいいのかがすぐに分かるところです。

入試の出る順にランキング化されているので

古文の勉強にあまり時間をかけれない人は、

出る順で高いものだけをやる、

ということもできるため非常に便利です。

古文の文法事項はかなり多いうえに

覚えるのは苦痛そのものなので、

ある程度、このくらい覚えればいいのか、

という見通しが立つだけでも

精神的にだいぶ楽になります

また、

よく出る識別の問題とその識別のパターンも詳しく書いてあるので、

この問題集をやりこめば

まずセンターで出る文法の識別問題は間違えなくなります

暗記用の赤いシートもついているので積極的に覚えましょう。

文法アプリはおまけなので

基本的にはテキストで勉強していく形になるかと思います。

〇古文上達 読解と演習56、古文上達 基礎編 読解と演習45

こちらは実際の入試の形式に沿った古文の問題集で、

その特徴はなんといっても問題数の豊富さと解説の丁寧さでしょう

結構難しい問題もあるので

初学者向けというよりかはセンターで30点は固く取れるようになったくらいの、

文法、単語ともにある程度できるようになった人向けの問題集になります。

少し古い問題集なので、

今の受験にも対応する問題とそうでない問題とがあるので、

あまりに難しい問題などは割り切ってやるようにしましょう。

ただ、有名な文が多く、

古文常識についても解説で多く触れているため十分、

今の受験でも使えると思います。

センターだけでなく東大のような、

二次試験での記述式の問題の対策になる問題集ですね

この問題集と同じシリーズで

少し簡単になっている「古文上達 基礎編 読解と演習45」もあります。

こちらは2006年発売と、

古くはなく(新しくもないですが)、

文法事項別に問題が載っています。

こちらは文法事項にまだ不安がある人や、

文法事項を勉強するのと同時に、た

だ覚えるだけでなく

長文形式の問題も解きたいという人も使えます

〇新・要説 伊勢物語・更級日記 二色刷 6 (新・要説シリーズ)

こちらは問題集というよりかは

多読用のテキストになります。

正直、このテキストが今まで紹介してきた中でも一番良いと思います

上の問題集の説明で問題数の豊富さを特徴としてあげましたが、

こちらは問題ではなく

掲載されている文がとても多く、

どの文章にも日本語訳だけではなく、

重要な単語、重要な文法事項の詳しい説明がのっています

また、必ず一文章に一つ、

難しい文をピックアップした品詞分解がのっており、

とても丁寧で親切なつくりです。

このテキストの良いところは

単語と文法を同時に学べるだけでなく、

ラムや単語と文法の解説を読むことで、

なかなか学びづらい古文常識も一緒に学べることです。

この一冊だけでかなりの量の文章を読むことが出来るので、

読みながら単語、文法、古文常識を学んでいけば

一冊読み切った頃には入試では

十分すぎるくらいの力がついていると思います。

センターで8割程度取れれば良い、

という人にはオーバーワークかもしれませんが、

二次試験で古文が必要な受験生にはとても良いテキストだと思います。

正直浪人中は単語帳をやりつつも、こればっかり読んでいました。

一応、内容理解や文法事項の問題も一つの文章に3題ほどついているので

単なる読み物として終わってしまうことも防げます。

古文に関しては問題集が多いのですが、

どうしても問題集だけだと読んだ文章量はとても少なくなってしまいがちなので、

このテキストで多くの古文に触れていくことを強く勧めます!

ちなみに伊勢物語・更級日記、以外にも

多くの有名な古文が新・要説シリーズから出ているので

興味のあるものがあったらそれを読みましょう。

私の未熟な日本語力では魅力を伝えきれないのが悔やまれるくらい、本当に良い

値段も安いので騙されたと思って一度手にしてみてください。

きっと納得していただけると思います!

漢文の勉強法とおススメの参考書

漢文の勉強法

漢文で重要なのは、

句形、重要語、漢文の常識の3つ

です。

特に句形と重要語さえ覚えてしまえば、

センター試験レベルなら簡単に40点くらいとれます

また、最近では東大の漢文は典型的な句形と重要語の問題を出しているので

しっかりとした句形と重要語の知識が

漢文の得点に直結すると言っても過言では無いでしょう。

なので、

漢文の勉強では基本的に句形と重要語を覚えること

に最大の努力を払うようにしていきましょう

最初の1か月くらいは

句形と重要語だけをひたすらに覚えるので良いと思います。

句形を覚える際は、

送り仮名までしっかり覚えるようにしないと

書き下しの問題で間違えることがあるので、

漢字と意味だけではなく送り仮名まで

しっかり覚えるようにしましょう

漢文の常識を覚えるのは句形と重要語を覚えてからですね。

句形と重要語を覚えたら

問題集なり過去問なりでガンガン問題演習をしていきましょう。

句形と重要語を覚えてからは

問題集を解いてその都度、

知らなかったり抜けていた句形と重要語を確認するとともに、

漢文の常識も確認しておくようにしていきましょう

問題集や参考書だけではカバーできてない

句形や重要語の知識があると思うので、ノ

ートにメモしたり参考書に書き込むなどして

どんどん知識を増やしていくと良いと思います。

漢文の常識に関しては

「尭と舜は理想的な政治を行った帝」

みたいなよく出る知っていないといけない知識があるので、

模試の解説や問題集の解説にわざわざ書かれているものは覚えるように。

ただ、

句形や重要語を勉強しても

漢文の問題を解いていて分からない単語が出てくる場合もあります。

その場合は推測勝負になるので、

単語のどちらかの漢字から熟語を考えたり、

文脈を考えたりするなどして推測する癖をつけておくと良いと思います。

また、センター試験に限らず東大などの二次試験では

漢詩が出ることも多いので

漢詩のきまりごとなども学習しておくようにしましょう。

(押韻や対句など)

※問題集を解いたら、

英語の長文と同じで解きっぱなしにせずに、

何回も何回も復習して

その文章を自分のものにしていきましょう。

おススメの参考書

〇漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)

この参考書は句形を覚えるためのものです。

重要な句形が一通り載っているのでまずは、

この参考書を何周もして句形を完ぺきにしましょう。

一か月もあればこの参考書に書いてあることは全部覚えられます

句形が60個ほどに絞られているので覚えるのもあまり苦痛ではない)。

そして、

この参考書に出てくる句形を全部覚えることが出来れば、

センターで8割近くの点が取れるようになっているでしょう。

この参考書は句形一個に対して例文が豊富で、

練習問題も5題ほどついており

暗記にはもってこいです

また、句形の解説やコラム的な話も載っていて

割と楽しく読みながら勉強できるのもいい点です。

センター試験だけしか漢文を使わないなら、

正直この参考書を1か月やって、

センター試験の過去問を1か月やれば

十分に9割近く狙えるようになると思います。

そのくらい

多くある句形の中から必要なものをピンポイントで集めている

非常に良い参考書だと思います。

東大の二次試験で聞かれる基本的な句形の問題も

これをやっていれば対応できます。

ただ、

重要語は見開き2ページ分ほどに小さくまとめられているだけで

あまり覚えやすい訳では無く、

のっている重要語も本当に必要最低限

という感じ

重要語に関しては

この参考書だけでは不十分なので

問題集や過去問を演習しながら

知識をふやしていく必要があります。

重要語の少なさを鑑みても本当に良い参考書なので

迷ったらコレにしておけばいいと思います。

(ちなみにおまけでセンター試験の過去問もついているが、

これは本当にただのおまけなので

問題集としての効果は期待しないほうがいいですね。)

〇漢文道場 入門から実戦まで

漢文道場はかなり難しい問題も含まれている問題集ですが、

まず問題の数が60題と多く解説もしっかり書かれているのが良い。

句形が曖昧な状態でやるとサッパリ分からない

ということにもなりかねないので、

必ず句形を覚えてからやるようにしてください

句形を覚えた後であれば

演習用の問題集としては非常に良いと思います。

一題一題のボリュームも程よいので

(大体15分~30分くらいで出来る)

あまり漢文に時間をかけれられない受験生にとっても丁度いいでしょう。

古い問題集なので旧字体が出てくるなど

時々難しすぎる問題もありますが

問題の分量と解説から見ても内容的には何の問題もありません。

収録されている問題は記号と記述が混在した形なので

センター試験はもちろんのこと

二次試験の記述形式の問題の対策にもなります

各大学の過去問からの出題やその改題が多く、

東大の問題も掲載されていたような気がします。

これを3周くらいすれば、

漢文で入試に困るということはほぼ無くなると思います。

ヤマのヤマ3周+これ3周とセンターの過去問、志望校の過去問、くらいで入試の漢文では十分でしょう。

※先ほども書きましたが

問題集を解いたら、

英語の長文と同じで解きっぱなしにせずに、

何回も何回も復習してその文章を自分のものにしていきましょう!

結局これがかなり重要な気がします。

最後に

長々と古文漢文の勉強法と対策について書いてきました。

一応、私が現役、浪人中にやったことはほぼ全て書きました。

結局は古文漢文ともに暗記の要素が強いんですが、

逆に言えば覚えてしまえば古文も漢文も点が取れる科目です。

私立大学の世界史や日本史みたいに

滅茶苦茶細かいことを覚えないといけない訳ではないですし、

英語と比べたらかなり覚える量は少ないので

まあそれでも古文、漢文の知識を覚えるのはかなり大変なんですけどね…泣

頑張ってください!

今、古文漢文が苦手な人

点を短時間で大きく伸ばすチャンスですよ!!

こんな長い記事を今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。凡人。

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コメント

  1. オキナカ より:

    すみません、質問です。
    『新・要説 伊勢物語・更級日記』がオススメとありますが、
    どうして、『新・要説 大鏡・増鏡』、『新・要説 徒然草』、『新・要説 枕草子』ではなく、『新・要説 伊勢物語・更級日記』なのでしょうか?

    • 凡人 より:

      オキナカさん、質問ありがとうございます。古文のおすすめの参考書ということで新・要説 伊勢物語・更級日記 二色刷 6 (新・要説シリーズ)を紹介させて頂いており、なぜ他の新・要説シリーズは紹介していないのかということですが、これは単純に私が伊勢物語・更級日記しか読んでいないからです。要説シリーズの他の古文作品と伊勢物語、更級日記の間で参考書の質の違いがある、とかそういった理由では無いです。他の要説シリーズを実際にみっちり読んだことはありませんが、書店でパラパラめくった感じだと他の要説シリーズも伊勢物語・更級日記と形式的にそれ程違いは無かったと記憶しています。逆に言うと伊勢物語・更級日記を選んだ明確な理由も無く、書店で何冊か要説シリーズを見て、このシリーズのどれかを買おうとは決めていたものの、どれを買えばいいか分からなかったので、書棚の前で目をつぶってエイっ!と手に取って決めたような感じです。どれを選ぶのか迷われているようでしたら、1冊の値段も安いので複数冊買われるのが良いのではないかと思います。疑問を生じさせてしまうような紛らわしい書き方をしてしまい申し訳ないです。

      • オキナカ より:

        ご多忙の折、ご回答至極恐縮です。
        1冊の値段も安いので複数冊買われるのが良いのではないかと思います。
        >熟読ではなく、多読ってことですね。

        ありがとうございました。