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現役東大生の教える受験勉強の不安やストレスへの対処方と親との上手い接し方

最終更新日2018/11/09 約6200字

凡人です。

今回は11月に入って約1週間が経った時期ということもあり、そろそろ受験の不安やストレスがピークに近づいている受験生が多いのではないかと思いましたので

大学受験を2回経験している私が実践した、不安やストレスへの対処法を公開します!

また、受験の不安やストレスを語るうえでは避けては通れないのが親との接し方です。私は現役時と浪人時で2回分受験を経験しているので、その分不安やストレスへの対処法や親との接し方については他の受験生より上手いやり方を知っていると自負しています。ぜひ、参考にしてください。

目次

  1. 受験勉強真っただ中だった、去年の今頃の自分を振り返って…
  2. 受験勉強での不安やストレスへの対処法
  3. 受験期間中の親との上手な接し方
  4. 最後に

受験勉強真っただ中だった、去年の今頃の自分を振り返って…

大体、今ぐらいの時期は秋の東大オープン受け終わって、自己採点が終わってるくらいでしたかね…。それに「また、すぐに駿台の東大実戦かあ…」って憂鬱だったなあ。結構、この時期になってくるとストレスとか不安がかなり大きくなってきてましたね。

この時期は、自分が立てた予定通りに勉強しようと思うんだけど、なかなか予定通りに上手く勉強できなくて、一日を終えて寝る時に、部屋を暗くして横になってから毎日のように「ああ、なんで自分はこんなにも自分で決めたことをちゃんと出来ないんだろう。情けない。浪人させてもらっているのに親に申し訳ない。」と思ってぽろぽろ泣いていました。(そもそも予定の立て方に無理があったと今になっては思うんですが、当時の自分はそんなことみじんも思っておらず、受験が迫っていることもあってか、知らず知らずの内にかなり自分を追い詰めてやってましたね…)

うーん、なんか振り返ってみるとかなりの不安とストレスにさいなまれていましたね、この時期(笑)。でも正直、現役浪人通じて、浪人時のこの11月12月くらいが一番つらかった時期でした。振り返ってみると色々とキツイことが重なった辛い時期があったのですが、何とか乗り切って無事にセンターと二次試験を迎えることが出来ました。

前置きが長くなってしまったのですが、今から不安とストレスを乗り越えることの出来た方法を書いていこうと思います。

受験勉強での不安やストレスへの対処法

〇寝る/横になって目を閉じる

私が一番実践していた方法がこれです。まあシンプルに一番効果があります。受験勉強でストレスを感じてイライラしてきたり、もやもやして勉強に集中出来なくなってしまったりするのは、脳がSOSを出している証拠です。

脳は本来、長時間の使用には耐えられるようには出来ていません。

運動する時、栄養を沢山取っていても休まなかったら長時間体を動かすことって出来ませんよね。休憩無しのぶっ続けで1日中走ることは不可能に近いですし、仮に出来たとしても走った後何日も休まないとまた走れる状態にはならないでしょう。それと同じでいくら脳に栄養を与えたり刺激を与えたとしても(甘いもの食べたりエナジードリンク飲んだりしても)、休息の時間が無いと脳は本来の力を発揮できなくなってきます。試験前日に一夜漬けするとかなら1日中でも頑張れますが、毎日受験勉強をしないといけない場合には必ず休息が必要なんです。

脳も自分の体と同じで使ってあげたら休ませてあげるようにしましょう。

日々感じているストレスは「そろそろ休みをくれ!」という脳からのサインなワケですね。

ストレスを感じている時は脳が疲れており、脳が疲れたときには寝るか目を閉じるかするのが脳の回復に一番だと私は考えています。寝れない場合でも10分くらい目を閉じているだけで脳の疲れが取れ、知らぬ間にストレスでヒートアップしていた頭も冷静になり、イライラや不安が解消されやすくなります。

また、寝ると冷静な脳に戻るので、そもそもの不安やストレスの原因に対して「こんなこと気にするほどのことじゃないな」とか「気にしてても仕方ない」と思えるようになりますね。仮眠を取るのも横になるのも、たかだか10分ほどしかかからないので受験全体のスケジュールに与える影響もほぼないのでおススメです。

ちなみに私は現役時、イライラやストレスを感じていても頑張って予定している範囲が完ぺきに終わるまで勉強を続けていましたが、今考えてみると、とても効率が悪かったです。ストレスでイライラしているので頭が働かない→頑張ってやっているのに普段より全然進まないし、ミスも多くなる→そのことで再びストレスを感じてしまう。」という悪循環に陥ってしまいイライラが頂点に達するまでこのサイクルが続く、というケースが多かったです。(イライラが頂点に達すると大抵、プリントや問題用紙をぐちゃぐちゃにして、終わった後とても悲しくなりますね。笑)

〇一旦、勉強から離れる

受験勉強でよくあるのが、勉強を頑張りすぎているために、勉強と受験のことで頭が一杯になりすぎてしまい常にそのことばかりを考えてしまうケースです。

私は浪人中、勉強と受験のことばっかり考えていたので(今振り返ってみるとしっかり勉強していたんですが)

「ああ、まだ、あれやってない、これやってない。やらなきゃ。でもそこまでやる時間ないし。うわ、やばい、全然勉強できてない。どうしよう。」とか

「この勉強法で受かるのか?」とか

このままの調子で大丈夫だろうか?」

とか、考える必要が無い余計なことまで考えてしまい、それがストレスと不安につながっていました。 

要はずっと受験のことばかり考えていると疑心暗鬼にかられやすくなるので精神衛生上良くないということです。なので、散歩するとかカラオケにいくとか、何でもいいのでなにか気分転換をして少しでも受験について考える時間を減らすことが重要です。勉強や受験以外のことで頭を一杯に出来る時間があると受験を一旦忘れることが出来るので、いい意味で、それまで頭を悩ませていたストレスとか不安がどうでもいいことに感じられ、これらのストレスや不安が解消されることが多いです。受験が近くなっているからと言って無理に勉強量を増やすようなことはせずに、メリハリをつけて勉強出来ると良いですね。

〇何が不安なのかを紙に書き出す

これは浪人中に始めた方法です。この方法をやっていたところ気づいたのは、意外と受験で感じている不安ってあんまり具体的なものではないものが多くて、あるキッカケから自分が悪い方向に解釈することで生じている場合があるということです。

紙に自分が今不安に思っていることとその理由をまず書き出してみます。5分くらい思いつくままに書きまくります。(実はこの「不安なことをがむしゃらに書いている時間」で何となく不安が軽くなってくることが多いです。)

一通り不安を書いたら、一個づつ検討していきます。紙に書き出すことで、ある程度時間をおいて冷静になって考えてみると案外、そもそもの不安が的外れだったり、思っていたよりも悪い状況ではなかったりする場合がかなり多いです。

また、検討した結果妥当な不安要素であった場合でも、実際に紙に書き出すことでしっかりと不安要素を認識することが出来ます。そして次に「この不安を解消するために今自分に出来ることは何だろうか」と考えてみると現実的に出来る方法が必ず思いつくはずなので、これからはその方法を実践していけばOK!と思えて不安が軽減します。ここで現実的な解決方法が出てこない場合は、その不安は多分どうにも出来ない種類のものなので不安に思うだけ時間の無駄でしょう。(私の場合は解決方法が思いつかなったことは無かったです。)

こうすることで自分の感じている不安要素を正しく認識出来るようになり、前向きに不安の解消にむけて取り組んでいけるようになります。この作業を何回か行うことで自分の感じやすい不安やストレスのパターンを把握できるようになります。

そのため、自分が感じやすいストレスや不安に対しては「あぁまたこのパターンのやつか…」って感じで、いつもの解消法を実行することも簡単に出来るようになるので、あまり悩まされなくなります。

〇誰かに話を聞いてもらう

往々にして受験の不安やストレスは他の受験生も抱えているものでしょうし、過去に受験をした人も経験したことがあるでしょう。なので話を聞いてくれそうな人にとりあえず自分の今感じている悩みやストレスを話してみましょうこれも上に書いた方法と同じで自分の不安を吐き出して文字に起こす過程で、自分の感じている不安要素を正しく認識することが出来ます。(自分の抱えている不安やストレスを文字にして表現するのは、自分の感じている不安がどのようなものなのかを正しく認識していないと難しいです。)また、紙に書き出すのと違って人が話を聞いてくれるので、ちゃんとした人が相手だったら何らかの反応を返してくれます。それが逆にマイナスに働くこともなくはないので、前向きなアドバイスをくれたり励ましてくれそうな人を選んで話に行った方がいいですね。

※相手が受験生の場合は言葉に気を付けて話したり、成績については触れないなど、相手の不安をあおって迷惑をかけてしまうことのないようにしましょう。

〇成長を実感できる勉強をしてみる

受験勉強をしていると自分の成績が本当に伸びているのか不安に駆られることが多いのですが、こういう場合には思い切ってとても簡単な問題を解いてみたり、過去の模試の問題を解いてみたりすると、以前の自分よりも確実に勉強が出来るようになっている実感が湧くので自信に繋がります。自分の今までやってきた勉強で自分が成長しているのだという自信が持てれば「このままの調子で勉強すれば合格出来る!」と思う余裕も出てくるので、なかなか不安は湧いてこなくなるでしょう。

★★勉強のやる気が出ない時の対処法については↓を参照★★

東大生が実践した勉強のやる気が出ない時の15の対処法

受験期間中の親との上手な接し方

私は子育て専門家でもないので、自分の家庭での経験をもとにした方法しか紹介出来ませんし、家庭環境は様々なので、この方法が合わない受験生もいるかもしれませんがご了承ください。

〇「勉強しなさい」「大丈夫なの?」に対してはしっかり自分の口で説明しよう

親とのケンカの火種になる2大フレーズと言えば「勉強しなさい」「遊んでて大丈夫なの?」ですが(異論は認めます)、実際このように言われたらどう対処するべきでしょうか?

一番避けなければいけないパターンは親と口論になることです。なぜかというと親にとっても受験生である本人にとっても口論しても何のメリットもないからです。口論して時間とエネルギーを消費してしまい、本来勉強に充てられるはずだった時間とエネルギーを無駄にしてしまうことの無いようにしましょう。では、どのようにすれば口論になることを避けることが出来るのかというと、まずはシンプルに親に従うという方法があります。ですが、これは受験生側にかなりのストレスを伴う方法なのであまりおすすめしません。

それよりも良いのは、まず親の言い分を聞き、親の意見と心情をくみ取ったうえで、自分がなぜ勉強をしない選択を今選んでいるのかを、その場でしっかりと自分自身の言葉で説明する方法です。親が自分に「勉強しなさい」「遊んでて大丈夫なの?」と言ってくるのは自分のことを心配してくれているからなんだ、と好意的に捉えることから始めていきましょう。次に優しく「何で?」と聞き返しましょう。すると大抵反応が返ってくるので、親が今自分の受験への取り組みに対してどのように思っているのかを、その反応を基に推察しましょう。(大抵は最近あんまり勉強していないように見えるから心配というケースです。)そして、その推察を基に、親を納得させられるだけの正当な理由があればしっかりと自分の口でその理由について話しましょう。納得させられなさそう=少し自分にやましい理由がある場合でも、話すだけ話してみると良いと思います。ポイントは「きちんと自分で考えた結果、今休憩している」ということを親に伝えることです。1回目は説得に失敗するかもしれませんが根気強く自分の口で理由を述べ続ければ親もきっと納得してくれると思います。

〇親には正直に話そう

上に書いてあるような方法を取る場合に大前提となることがありますそれは正直に話すことです。

例えば成績が好ましくなかった模試が返却された翌週あたりに、勉強に疲れてリビングで息抜きをしている時、「勉強しなさい」「遊んでて大丈夫なの?」発言が飛び出してきたとしましょう。(親はまだ成績を知らないとします)

この時、一番良くないのはテストがあったことすら隠すことです。

親目線で言うと(私は親の立場になったことが無いのであくまで想像ですが)一番は、やはり子供がちゃんと勉強ができているのかが心配なのです。その場合、親を安心させるためには、成績の悪かったテストを隠したり成績が良かったと嘘をつくのではなく、「しっかりと悪かった成績を受け入れて、計画を立てて勉強に取り組んでいる自分」の姿勢をアピールすることが必要です。そのためにも受験のもろもろのことに関しては親に対して正直に話すと良いでしょう。正直に話してコミュニケーションを取れば親も自分のことを信頼してくれて、アレコレうるさく言ってくることが減ってきます。

〇親に感謝しよう

親は意外と子供の様子に敏感なものです。

それを感じたちょっとした体験談があります。私は浪人時のセンター試験で目標としていた9割を下回ってしまっていたのですが、センター試験直後からすでに東大二次試験に頭が切り替わっていて、実際はそんなに目標を下回ってしまったことを気にしてはいませんでした。しかし、センター直後に自己採点した点数を親に話していた際の様子が、親には落ち込んでいるように見えたらしく、親から滅茶苦茶心配されていたらしいです。(自分では普通に話していたつもりだったので受験がすべて終わってから親から聞かされ、言われるまで全く気付いていませんでした笑)

何が言いたいかというと、子供が思っている以上に親は受験で頑張っている子供のことをよく見ていて、そして心配してくれているということです。

受験は苦しいですが、そもそも勉強が出来て受験が出来るのも、毎日働いて養ってくれている親のお陰なんです。(そうじゃない家庭もあるかもしれませんが)私の場合は浪人までさせてもらっていたので、なおさら親には感謝していました。受験はつらいので、時々親にきつく当たってしまうこともありますが、なるべく親への日ごろの感謝を忘れずに過ごしたいものです何なら親への恩返しとして合格をプレゼントするぐらいの心構えでも良いかもしれません。

最後に

受験勉強においてストレスと不安はつきものです。完全に解消することは無理かもしれませんが、工夫次第で不安もストレスも少しづつ小さくしていけます。

不安やストレスとの上手い付き合い方は受験だけではなくこれからの長い人生でも生きてくること間違いなしなので、ぜひ身に着けてほしいと思います!!

また、親との関係も上手く築いていって、なるべく親子の双方に利益がでるように過ごせると良いですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。それでは。

凡人。

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