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長距離通学者へのオススメ受験勉強法

最終更新日2018/12/02 約5300字

どうも~、凡人です。駒場祭も終わってしまいました…。そんなこんなで気づけば12月になってしまいましたね。受験勉強も大詰めを迎えている時期でしょう。頑張っていきましょう!

さて、今回は長距離通学、遠距離通学に関するお話になります。高校生で遠距離通学をしている人は結構少ないかもしれませんが、私は中高ともに電車を使った長距離通学をしていたので、その経験が少しでも参考になればと思い記事にしました。

目次

6年間の長距離通学での生活

まずは私自身の経験談を少し…。

私は中学、高校共に片道約1時間30分かけて学校に通っていました。(徒歩+電車)中高一貫校だったので計6年間、日曜日を除きほぼ毎日、3時間通学に時間を費やしたんですね。(私立だったので土曜日にも授業がありました。)また、部活が日曜にある日も結構多かったので今思うとめっちゃ学校行ってましたね。

1時間30分の内訳としては、「家から駅まで」と「駅から学校まで」の歩きの合計が20分電車が1時間と少しでした。(乗り換えで5分くらい?)

ぶっちゃけ長距離通学はとっても大変でした。

まず、電車に毎日2時間も乗っていないといけないのがつらいです。

  • 朝早い(早く起きないと遅刻するので遅くても6時40分には家を出てました。)
  • 夜遅い(部活が終わって家に付くのは大体20時30分前後でした。)
  • 座れないと疲れる(特に部活終わった後の帰りの電車)
  • 学生特有の荷物の多さだと社会人に煙たがられてストレスになる(これは自分も悪いけど)
  • 満員電車が地獄

とか、挙げたらキリがないくらい電車に乗って通学するだけでも大変でした。

大学生になった今は通学時間はだいぶ短くなりましたが、大学生の長距離通学と中高生の長距離通学では、圧倒的に中高生の方が大変だと今になって感じます。中高は授業が多く自主的に休めない。(大学の方が授業が少なく、疲れたら自主休校も出来る)朝から絶対に授業がある。(大学では履修を工夫すれば時間を遅らせられる)自由に使えるお金が少ない。(夕飯を外食で済ますとかも出来ない)とか理由は色々あります。

まあ、それは置いておくにしても、長距離通学って通学するだけでも結構大変なんですね。

私の場合は通学時間がかなり長かったので、この時間を無駄にしないようにと普段から電車の中で勉強をするようにしていました。(特に高2の秋以降からしっかりやり始めましたね。それ以前は定期テストや小テスト前にやっておくって感じでした。)

電車に乗っている時間だけでも2時間もあるので、忙しい高校生にとっては勉強に充てられる時間としてかなり貴重でした。

ただの通学するのでも大変なのに、通学時間中に受験勉強をしなければいけなくなると、もっと大変です。

  • 行きは寝起きで眠い、帰りは疲れているので眠い
  • 人の出入りが激しい電車では集中しづらい
  • 混んでいると両手がふさがってしまうので参考書も読めない
  • 物理的なスペースが狭い
  • 机はもちろん無いのでペンを使う勉強は出来ない(メモ程度なら出来るけど)

とか、まあお世辞にも勉強しやすい環境とは言えませんでした。ですが、電車に居る2時間分、何もやらないでも平気なほど学力に余裕があった訳では無かったので、通学時間を利用して電車内で少しでも勉強をやるしかなかったんです。

当たり前だが通学時間は短い方が良い

こんな風に長距離通学を6年間、通学時間中の本格的な勉強を1年半くらいやった経験から言うと、長距離通学と普通の通学(短距離通学?)を比べた場合、大学受験においても中高の学生生活においても、確実に普通の通学の方が良いです。

その理由は単純で「通学時間が短い方が、拘束または制限される時間が短いから」です。

自宅で何でも出来る2時間と電車で過ごす2時間を比べた場合、前者の方が色んなことが出来るでしょう。勉強をする場合でも、声をだして音読だってできるし、机もあるので参考書を沢山広げて英語を勉強したり、計算用紙を広げて数学をゴリゴリ解いたりできます。

環境的、物理的に制限がある電車で過ごさなければいけない2時間では、それらが少ない自宅で過ごす2時間よりも、選択できる行動が少なくなってしまうことは仕方のないことです。

大学生になった今、中高時代より通学時間が半分以下になったので両者が比較できるのですが、やはり通学時間が短いに越したことは無いです。

だが長距離通学=不利、損ではない

確かに通学時間が短い方が通学で制限される時間が少なく、その分で長距離通学よりも自由に過ごすことが出来ます。

ですが長距離通学者は、通学時間中は行動がある程度制限されているだけでしかなく、工夫すれば環境的、物理的に制限がある中でも有意義に時間を過ごせます

もちろん電車やバスの中では色んな制限があるので出来ないことも多いのですが、やりようによってはちゃんと勉強が出来ます。

では早速その例を紹介していきたいと思います。

私が通学中にやっていた勉強

①リスニング

これは電車やバスでやるのに最適でしょう。手がふさがっていてもイヤホンさえつけていれば音声を聞いてリスニングの練習が出来ます。とにかく場所を取らないので周りの人の迷惑にもならずに勉強ができます。

また、毎回の通学時間中にリスニングの練習をすることで、リスニングの練習が習慣化するのでかなり力をつけることが出来ます。

リスニングって家に帰ってわざわざやるのって割と億劫なんですけど、長距離通学だと電車で他にやることも無いので、なんとなく「ヒマだしリスニングでもするか」って気持ちになれて、継続してリスニングの練習が出来るのでおススメです。継続して量をこなすことが必要なリスニングと通学時間中の勉強は相性がいいでしょう。

私はノイズキャンセリング機能(電車やバスの騒音を軽減してくれる機能)のついたイヤホンを使って、youtubeの動画とかTEDとかを見たり、速読英熟語のCDを聞いたりしてリスニングの勉強をしていましたね。

リスニングの勉強法についての記事はコチラ

②暗記モノ

単語帳とか暗記シートを使って暗記するのも良い方法ですね。満員電車だと出来ないですが、そこそこ空いている時間帯だと単語帳を開く分のスペースがあれば良いので割と出来ます。

まあこれはやってる人も多いと思うのでそれ程詳しくは書きません。

英単語帳、古文単語帳、世界史や日本史の一門一答なんかをやってましたね。英単語帳に関して言うなら、英単語帳+CDで勉強するようにしていました。

あとは市販の単語帳だけではなく、自分でまとめた暗記用のノートも見るようにしてました。(オレンジとか赤で文字を書いておいて下敷きとか赤色のシートで見直すヤツ)

ただ電車内だと、暗記用のノートとかルーズリーフを片手に持って、もう片方の手で下敷き持つと両手がふさがってしまうので、座ってたら良いんですけど立ってると結構危ないんですよね。

なので私は片手で使えるサイズの、赤いシートが付属している暗記ノートを使ってました。

③頭の中で英訳

これは英作文の勉強法の記事で説明した勉強法です。

電車やバスって沢山広告があるので、そこに書いてある日本語を頭の中で英訳することで、英作文やスピーキングの練習をしようという方法です。

手がふさがってても出来ますし、イヤホンを忘れたりスマホの充電が切れてしまったりした時でも出来るので一番良い方法だと思います。これもリスニングと同じなんですが、毎回の通学時間でやるようにすれば、なかなか時間が取れない英作文の練習時間をしっかりと確保できます。これってアウトプットの機会の多さが需要な英作文においては、かなり重要なことです。

電車の中では英訳する題材が豊富なのでいくらでもネタが転がっており、訳すクセさえつけてしまえば色んな英作文の練習が出来ます。お金もかからないし携帯の充電も減らないしおススメです。

④教科書を読む

これはシンプルに、電車の中で教科書を読むというだけです(笑)。

長時間の通学だと教科書を読む時間がかなりあるので、私はよく日本史とか世界史で不安になった時代にバーッと目を通したり、あとは理科基礎の参考書も読んだりしてましたね。

あとは、その日授業で習ったこととか、小テストで聞かれたことを復習する目的で帰りの電車で教科書を読むと、程よく時間が空くので復習する時間としては丁度いいです。

長距離通学のメリット

これだけで終わるのも味気ないので、丸々6年間、中高で長距離通学をしてきた私が思う、長距離通学をしていて良かったこと、長距離通学のメリットを書いて終わりにしたいと思います。(笑)

①時間の使い方が上手くなった

毎日1時間30分も通学に使わざるを得なくなると、自然と時間の使い方が上手くなってきます。最初はスマホでゲームしたりマンガ読んだりしてましたが、当然家に帰ってから勉強する時間がないので、「この時間勉強した方が良くね?」と思うようになりましたね。

また、通学時間で勉強するクセがつくと、学校の休み時間とかのちょっとしたスキマ時間も「あ、今、勉強出来るじゃん」と気づくようになり、スキマ時間をただボーっとして過ごすことが無くなりました。

②工夫するクセがついた

電車やバスの中はやっぱり、机がある自習室や自宅と比べたら色んな制限があります。ですが、その制限があるなかで勉強せざるを得ない状況になると、否が応でも制限のある中で何とか勉強は出来ないものかと考えるようになります。

個人的には「制限がある中でも工夫するようにする姿勢」って受験に限らず重要なことなのかなーと思っています。

人生の色々な場面において自分が100%満足できる状況や環境ってなかなか巡り会えないと思うんですよね。仕事でも勉強でも部活でも、色々な制限がある中でも頑張っていかないといけない場面って圧倒的に多いじゃないですか。

そういう環境に置かれた時に、制限がある中でも自分で工夫して頑張るのか、あるいは環境が悪いことを理由にして頑張らないのか、っていう行動の違いが何回も何回も積み重なってくると、受験に限らず、人生において成功出来るか出来ないかの大きな差になってくると思います。

頭の中で英訳する方法も長距離通学という制限があったからこそ思いつくことが出来た方法でした。制限があることを「工夫していいアイデアを思いつくいいチャンス」と捉えることも出来ますし、単に「環境に恵まれなかった」と捉えることも出来ます。

私は長距離通学を通して、環境に恵まれなかった時には圧倒的に前者のように考えたほうがメリットが多いことを学びました。

環境を変えるのは難しいので、その中で快適に過ごすためには結局、環境が悪いことを嘆いたり文句言ったりすることじゃなくて、自分が頑張って変わるしか無いんですよね。

人間、いろんな制限がある状況下で過ごさざるを得ない場合には、制限があるぶん何とかして工夫を凝らすので普通だったら思いつかないようなことも思いつくことが出来るのだということを実感しましたね。

③自己管理能力が上がった

長距離通学だと、電車を一本逃すと大幅な遅れにつながって遅刻する可能性があるので自然と時間にシビアになります。また、朝早く起きないと遅刻するので、夜早く寝るようになり、結果として健康的で規則正しい生活が送れるようになります。

あとは長距離通学だと途中で降りられないので、トイレとかで途中下車することが無いようにしっかりとお腹の調子を見極めたり、トイレに途中で立ち寄っても遅刻しないように早めに家を出たりするクセがつきました。

受験本番で試験会場に行くまでにトイレに行きたくなる可能性ってありますし、試験会場ではトイレってかなり混んでます。自分のお腹をしっかり管理するクセがついていればトイレに行っていて試験時間に遅れるとか、試験時間中にトイレに行くとかってことも防げます。

受験本番になるまであんまり考えたことなかったんですが、意外とメリットあったなあって感じでした(笑)。

④長距離通学をやりきったことが自信につながった

まあ、なんだかんだ言って、6年間ほぼ毎日往復で3時間も通学するのは結構大変でした。ですが大変だった分、大学生になった今でも、苦しいことを頑張って継続することが出来た経験は自信につながっています。

小さいことかもしれませんし、実際に長距離通学をしている人じゃないと分からないのかもしれませんが、6年間あるいは3年間も毎日決まった時間に、長い時間をかけて同じ場所に出向いて、また長い時間かけて家に帰るっていう生活を淡々とこなせることって凄いことです。

なので、ぜひ、長距離通学をしている人たちには自信をもってもらいたいです。時には自分を褒めてやってください。

最後に

長距離通学をしていた一人として書きたいことはあらかた書きました。

受験も長距離通学と一緒で、コツコツ積み上げた経験が自信につながります苦しくても懸命に頑張っていたなら、苦しんだ経験というのは一生の財産になりますよ!

では、最後まで読んで頂きありがとうございました。凡人。

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