レスポンシブ広告2

受験中のスマホやゲームなどとの付き合い方

最終更新日2018/02/08 約4300字

こんにちは。凡人です。

今回は受験期間中のスマホ、ゲームとの付き合い方についての私なりの考え方を書いていこうと思います。ついついスマホやゲームをやってしまう受験生や、勉強時間確保のためにスマホやゲームを禁止するべきか悩んでいる受験生は参考にしてみてください!

(別にスマホやゲームじゃなくてもアニメ、マンガ、動画でも基本的には同じなのでこれらについても同様の悩みがある受験生は是非。)

目次

自分の依存度を見極めよう

まず始めに、受験期間中にスマホやゲームを禁止した方がいいかは人によります。

なぜならスマホやゲームに対する依存度は個人個人で変わってくるからです。

例えば「受験勉強で息抜きのつもりがスマホやゲームをついついやってしまって勉強時間が減ってしまった」という場合、

「15分休憩するつもりが45分になってしまった」のと「15分休憩するつもりが3時間になってしまった」のとでは深刻度が明らかに違います。後者の方が明らかに受験勉強に大きな支障が出る可能性があります。

これは極端な例ですが、まずは自分が果たしてどのくらいスマホやゲームに依存しているのかをチェックした方が良いでしょう。1日のうちでスマホやゲームにどれくらい時間を使っているかを記録として取ってみるのも良いと思います。

具体的に「○○時間やっちゃうなら受験に支障が出る」とは受験勉強の個々のスタイルや休憩の取り方が違うため一概には言えないのですが、(例えばスマホやゲームが好きとはいっても休憩や息抜きとして30分きっかりで切り上げられるなら特に問題ない)

受験勉強に明らかに支障が出そうな気が少しでもするなら受験期間中は何らかの対策を講じるべきでしょう。

まあ、大体18年近く生きてきたらどのくらい自分がスマホやゲームに依存しやすいのかは感覚的に分かると思います。

ここで大事なのは妙な見栄を張らないことです。受験だったら真面目になるはずだから好きなスマホやゲームでも我慢できると考えるのは危険です。

少しでも依存癖があると感じた場合は何等かの対策を講じる必要があります。

私の場合はゲームに対して依存症がありました。8時間ぶっ続けでやったりとか、ゲームを中断したくないためにインターホンや電話を無視したりとかしたことが1度や2度じゃなく、何度もあります。現役時はしっかりと対策を取らなかったことからゲームばかりやって1日が終わる日もあり、勉強時間が確保できず結果として東大に不合格となりました。

現役時に落ちた理由は勉強が出来なかったからですが、勉強が出来なかった大きな理由はゲームをやりすぎてしまったからです。

「まあ、東大受験するんだし根は真面目なオレならゲームなんか夏とか直前期とかにやらないだろ(笑)」って軽い感じで思っていたんですが、そうそう上手くはいかないものです。

今考えると、恐らくタバコとかそういうレベルでゲームへの依存度が高かったので何らかの対策を講じるべきだったのですが、現役時は見栄を張って己の精神力でどうにか出来ると思っていました。

浪人時は流石に現役時の失敗を踏まえてゲーム対策を施したので勉強時間が削られることなく、コンスタントに勉強が出来たおかげで無事合格出来ました。(具体的な方法は後述)

ただ、それでも浪人中の夏休みにガス欠状態になりゲーム依存症が2週間ほど再発し、ほとんど勉強が手に付かなくなる事態も発生しました。かなり危ない状況だったと思います。

たかだかスマホやゲームとはいっても、依存度が高い場合にはそれらは受験勉強の大きな関門のひとつになります。依存度が高いものと上手く付き合っていけるかが受験の合否を決める大きな要素であることは間違いないでしょう。

なので、まずは今までの経験を振り返って自分の依存度を確認しておきましょう。

※スマホ、ゲーム=受験失敗ってワケでは全くない

一応書いておくのですが、受験勉強中は勉強以外のことはしちゃだめ」なんてルールは存在しません。というか半年とか1年間も勉強だけしかしないのって多くの人には無理だと思います。(それこそ勉強依存かもしれないレベルで難しいことだと思います)

また、毎日ゲームとかスマホを何時間やったとしても、合格するだけに必要な勉強時間さえ確保できていれば志望校に合格出来ます。私の友人で、はたから見るとゲームばっかりやってる(少なくとも毎日2時間とか)ように見えるのでも現役で東大に受かってましたし、ゲームやスマホ=不合格ってワケでは無いです。

時間の使い方が上手ければゲームやスマホをやる時間を確保しつつ、勉強時間も十分に確保できるんですね。

(偉っそうに書いている私は浪人しましたし、時間の使い方はそこまで上手くないですが笑)

依存度をもとに対応策を取るべし

話を依存度についてに戻しますと、依存度の基準としては頻度と時間を考えると良いでしょう。

頻度は、1日の内で何回スマホをいじっちゃうか、ゲームをしちゃうかってこと、時間は、1度やり始めてどのくらいの時間止めれるかということです。

イメージとしては下のようなグラフを考えてもらえば分かりやすいと思います。

当たり前なんですが、頻度が高く、時間も長いと相当危ないです。要対策。

逆に頻度が少なく、時間も短いならあまり気にしすぎなくても大丈夫です。逆に無理に制限しようとするとストレスになるかもしれません。

このどちらでもない場合は、対策が必要かどうかは程度によります。

スマホを例にとると、個人的には、頻度は1時間に1回ペースだと高い、3時間に1回ペースで普通、6時間に1回ペースで少ないって感じですかね。時間としては30分以上で長い、15分で普通、5分で短いって感じです。(完全に個人的な感覚なので、この基準はそこまで重要じゃないです。大事なのは自分の依存度を知り、依存のタイプを知ることです。

具体的な対策法

では実際にどう対策をすればいいのかという話なんですが、私が浪人時に行った対策法を紹介しようと思います。

ちなみに私は完全にゲームの依存度はグラフ右上の「頻度高い、時間長い」ゾーンでしたね。(家庭用ゲーム機だとテレビを使う必要がある分頻度は低くなるんですが、素晴らしいことに最近はスマホで面白いゲームが出来てしまうので依存しまくってました。)

私の場合は、浪人の1年間「ゲームをしたら現役の時のように落ちる」と思い、ゲームを禁止しました。(夏休みは浪人開始時に目に付かないところに置いた家庭用ゲーム機を引っ張り出してゲームをしてしまいました…。依存症、おそるべし。)

ただし、ゲームを禁止にする分、絶対にストレスがたまると思ったのでゲーム以外の依存度がそこまで高くない娯楽をするのはOKというルールにしました。(カラオケとか映画鑑賞とか。)

具体的には勉強する場所と休憩する場所を分けることにして、勉強は主に予備校の自習室で行い、家で娯楽を楽しむ、という形にしました。

私のように依存度が高い場合はゲームやスマホを制限するのはかなりのストレスになります。なので必ず他の娯楽などストレス発散をしておかないと精神的におかしくなります。

「受験期間中は完全に娯楽をシャットアウトする」のではなく1日を受験勉強をしている時間とそうでない時間とで分ける方が現実的でストレスもたまりづらいです。依存度がそれほど高くない娯楽を程よくすることでストレスをためないようにする感じですね。

ただ、そのためには確実に受験勉強に集中出来る環境をつくる=受験勉強以外は出来ないorすることがない環境をつくる必要があります。

個人的には予備校や図書館の自習室の利用を進めます。要は勉強道具だけ持って自習室に行くということですね。こうすると勉強しかすることが無くなるので大抵の場合は勉強できます。少なくともスマホやゲームで1時間も使うことはほぼ無くなります。

ただスマホは連絡手段なので自習室に行くとしても緊急の連絡がある可能性もあるので持っていかざるを得ませんよね。浪人開始当初は極力いらないアプリを削除することでゲームをしないだろうと思っていました。ですが1か月ほど浪人生活をする中で、時々アプリを入れたい欲求に駆られてしまう場面があり、実際にアプリを入れて遊んでしまうことがありました。

そのため、スマホでアプリを完全に使えない状態にすることにしました。浪人中はiphoneを使っていたのですがiphoneには機能制限という機能があり、パスワードを設定してスマホのアプリの使用を不能にすることが出来るんですね。なので親にパスワードを設定してもらい強制的にアプリストアやブラウザを使用できなくしました。電話とメールとLINEしか出来ないスマホにしました。ガラケーとほぼ変わらないですね(笑)。

おそらく受験生の中にも少なからず私みたいなタイプの人はいると思うのですが、そういう場合はこの方法がおススメです。

ポイントは

  • 勉強の時間と娯楽の時間を分ける
  • 依存度が最も高い危険なモノはガチガチに制限する
  • そのかわり、依存度がそれほど高くない娯楽でストレスを発散する

ことですね

勉強のやる気が出ない時も娯楽は大事です。ただ、私の場合ゲームは依存度が高かったので息抜きにはしていませんでした。勉強のやる気が出ない時の対処法について詳しくはこちらの記事をどうぞ。

東大生が実践した勉強のやる気が出ない時の15の対処法

最後に、スマホやゲームとの付き合い方を知ろう

なんだかんだいってゲームは私の受験生活でセンター国語に次ぐくらいの強敵だったと思います(笑)。なんでゲームってあんなに中毒性が高いんだろうか。「ゲーム依存症」ってWHOの疾患名の一つとして数えられてるみたいですし…。(朝日新聞デジタル「ゲーム依存症、WHOの疾患名に 治療はカウンセリング」

ゲームをやりたい欲求をどう抑えるか試行錯誤するのは大変でしたが、受験の機会にゲームとどう付き合うかの方法がしっかりと分かったことはかなりの収穫だったと思います。

多分、これからも私はゲーム依存症なので(最近はやりたいことが増えたせいか、全盛期よりもかなり軽くなってきましたが…)上手くゲームと付き合っていかなきゃいけないワケです。そういう意味では受験に助けられたかもしれません。ゲームにハマって大学中退、とかシャレにならないですからね…。

ここまで記事を読んでくださった受験生の中にスマホやゲームの依存症になりかけているorなっている人がいれば、今がチャンスです!いい機会だと思って自分なりにスマホやゲームとの付き合い方を考えてみては?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では。凡人。

スポンサーリンク
リンク広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
リンク広告

コメント

  1. りょう より:

    凡人さん、お久しぶりです。この前の相談も色々丁寧に答えて頂き、大変感謝しています。さて、二次試験まであと一週間なのですが、この時期には凡人さんはどうされていましたか?実を言うと、センター明けですが、4日間ほど高熱が出てダウンしており、「遅れを取り戻さなきゃ」と内心やや焦っております…(笑)メンタル的な面でも助言を頂けると幸いです

    • 凡人 より:

      りょうさん、お久しぶりです。返信が遅れてしまい申し訳ないです。
      そうですね、この時期は淡々と勉強してました。数学と英語は基本的には試験本番と同じ形式の問題を解いて間違えたところを確認して、の繰り返しでしたね。数学は過去問や予備校の模試で間違えたもの、あとは他大学の問題を合わせて試験形式にしたもの、を毎日本番の試験時間より短い時間で解いていました。英語も毎日過去問や予備校の模試を試験と同じ時間で解きました。ただ数学と英語を演習、採点、軽く復習、ってやるとかなり疲れて1日の勉強時間の2/3くらいが取られてしまっていたので、残りの国語、日本史、世界史については過去問演習はしていませんでした。国語は直前の3日間くらいは過去問をフルの時間で解きましたが、それ以外は基本、漢文と古文を1題ずつ解いて1時間ほどで済ませていました。日本史、世界史は既に作っている論述ノート(論述でよく聞かれそうなポイントを書いた自作のノート)や教科書を読みこんで不安なところをひたすら暗記することに努めていました。
      こんな感じで試験前1週間だからといって決して無理はせず、センター後からやっていた勉強をそのまま続けて淡々とやっていました。勉強の間にしっかり休憩もとって散歩にも必ず行くようにしていましたね。試験1週間前は体調管理に重きを置くべきだと思っていたので体に負担をかけるようなことはせず、極力普段通りでやっていきました。(というよりもむしろ、寝つきをよくするために夜の勉強時間を少し減らしていたりもしました。)」体調を崩して試験が受けられなかったり実力が出し切れなかったりしたら悔やんでも悔やみきれないので無理は絶対しませんでした。(かといって何も勉強しないのも不安になるのでしっかり普段通りの勉強はこなしていましたが笑)逆に言うと普段の実力を出しさえすれば十分合格出来るだろうと思えるくらいに1年間しっかり勉強した自負があったので、1週間前に特に変わったことをしたり焦ったりすることはなかったです。
      高熱が出て休んでしまったのは仕方ないですし終わったことなのであまり気にしなくてもいいと思います。熱が出たのは体が疲れていたサインかもしれませんし、私だったら「本番前に体を休ませることができた」くらいにポジティブに考えると思います。
      正直、直前期の4日間休んでしまっても今までの貯金がちゃんとあれば大丈夫です。受験は1年間のマラソン競技で、最後のラスト300mだけ早く走っても今までサボってて30kmくらいしか進んでなかったら受かりませんし、逆に今までの勉強で既に42km分コツコツ走ってたら、試験期間の残り1週間は残り195mをしっかり走りぬいて試験当日にゴールテープを切れば良いだけです。りょうさんの場合は貯金があると思うので無理する必要はないでしょう。多分42km地点までもう来てると思います。
      それに1週間無理をしたところで、世の中そう甘くは無いので、そもそもそんなに成績は上がりませんしね。361日分の努力を4日で巻き返すのは不可能です。
      この1週間で重要なのはゴールテープを切れるようにすることですかね。42.194kmまで走りぬいてあと残り1mのところまで来ているのに、194m焦って走ったせいで足がもつれてぶっ倒れたらゴールテープは切れず、今までの42.194kmが水の泡になってしまいます。195mをゆっくり確実に走って完走すればいいだけです。受験が普通のマラソンと違うのは、合格ラインというゴールテープを切るまで、周りの参加者がどの位置にいるか、自分がどの位置にいるかが正確には分からないことですが、残り1週間、あとは今までの自分の頑張りを信じてラストスパートを走り切るだけです。自信もって淡々といきましょう。